フレキュレルとシミウスの違いを比較!
シミ、そばかすケアのフレキュレルとシミウス ホワイトニングリフトケアジェルの違いを比較してみました。
価格について
フレキュレル
販売元:リアルビューティーケア(株式会社リアルネット)
通常価格:7,000円(税抜)
定期購入:4,970円(税抜)
※2回(2か月)の継続が必要
特典:180日間返金保証付き
シミウス ホワイトニングリフトケアジェル
販売元:メビウス製薬
通常価格:4,743円(税抜)
定期購入:3,795円(税抜)
※いつでも解約可能
特典:30日間返金保証付き
解説
単品購入するとフレキュレルの方が高くなりますが、定期購入だと価格差は少なくなります。
また、フレキュレルの定期は、2回(2か月)以上の継続が条件になっていますが、180日間(6か月)の返金保証がついているので、じっくりと試すことができます。
成分について
フレキュレルの全成分
【有効成分】
トラネキサム酸、グリチルレチン酸ステアリル【その他成分】
ローズ水、精製水、BG、シュガースクワラン、オクタン酸セチル、エチルヘキサン酸セチル、濃グリセリン、ベヘニルアルコール、セテアリルアルコール、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ステアリン酸POEソルビタン、グリセリルグルコシド液、ジメチコン、ステアリン酸ポリグリセリル、アルピニアカツマダイ種子エキス、ステアリン酸、パルミチン酸セチル、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、水添大豆リン脂質、SEステアリン酸グリセリル、ペンタステアリン酸デカグリセリル、親油型ステアリン酸グリセリル、カルボキシビニルポリマー、ステアロイル乳酸Na、天然ビタミンE、スクレロチウムガム、イソステアリン酸フィトステリル、ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、水酸化K、油溶性甘草エキス(2)、ビサボロール、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、タイムエキス-1、プルーン酵素分解物、ウメ果実エキス、キウイエキス、ユキノシタエキス、アーティチョークエキス、1,2-ペンタンジオール、グリセリンエチルヘキシルエーテル、グリセリルエチルヘキシルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、フェノキシエタノール
シミウス ホワイトニングリフトケアジェルの全成分
【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス(1)
【その他の成分】
精製水、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1,2-ペンタンジオール、水溶性コラーゲン液、シコンエキス、サクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキス、シナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール、青色1号、赤色106号、香料
解説
ここで重要なのが有効成分です。有効成分とは、厚生労働省から一定の効果が認められたものを言います。それぞれの違いについて見ていきましょう。
フレキュレル
トラネキサム酸、グリチルレチン酸ステアリル
シミウス
グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス
主な効果は、美白と抗炎症に分けられます。
美白について
注目すべきは、
- フレキュレルの「トラネキサム酸」
- シミウスの「プラセンタエキス」
です。
どちらも、メラニンの生成を抑えて、シミ、そばかすを防ぐ美白成分ですが、働きに違いがあります。
まず、違いを解説する前にシミ、そばかすのできる仕組みについて知っておく必要があります。
ざっくり説明すると以下になります。
- 皮膚が紫外線などの刺激を受ける
- メラニン工場のメラノサイトへ指令を送る
- メラニンの元であるチロシンができる
- チロシナーゼ酵素によってチロシンがメラニンになる
- ターンオーバーで排出されずに残ると色素沈着する
以上を踏まえて美白成分の働きについて解説していきます。
トラネキサム酸
メラニンを作るメラノサイトへの指令に含まれる物質「プラスミン」などを抑えることによって、メラニンができる前の段階で防ぎます。
プラセンタエキス
メラニンを生成するチロシナーゼ酵素を抑えることによって、メラニンができるのを防ぎます。
つまり、フレキュレルはメラニンを指令の段階で防ぎ、シミウスはできる途中で防ぐという違いがあります。
また、フレキュレルには、できてしまったメラニン色素の排出をサポートする作用があるので、抑制と排出のダブル作用が期待できます。
抗炎症について
グリチルレチン酸ステアリルとグリチルリチン酸ジカリウムは元は同じ成分です。どちらも、甘草(カンゾウ)の根エキスから抽出されるグリチルリチン酸からできており、抗炎症作用があります。
グリチルレチン酸ステアリルは油溶性でクリームやオイル、グリチルリチン酸ジカリウムは水溶性で化粧水などに使われています。
フレキュレルはクリーム、シミウスはジェルなので、同じ抗炎症成分でも種類が違うということです。
シミウスは添加物に注意!
シミウスに添加物が含まれていないが確認してみると
など、防腐剤やタール系着色料、香料が含まれていることが分かりました。もちろん、化粧品として使っても問題ない成分ですが、敏感肌の人によっては刺激になる可能性があります。
一方、フレキュレルは、香料、着色料、紫外線吸収剤、パラベン、鉱物油は無添加になっていました。
まとめ
フレキュレルとシミウスの違いを比較してみた結果、
- 値段の安さで選ぶなら、シミウス
- 成分で選ぶなら、フレキュレル
をおすすめします。
個人的な意見としては、長期的な使用を考えるとシミウスの添加物に不安要素が残るので、少し値段が高くても、安心できるフレキュレルを選ぶのが賢い選択だと思います。
以上、フレキュレルとシミウスの違いについて分からなかった方は参考にしてみてくださいね。
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